用途
肥料や酵素反応液の活性因子など。
分子式
MgCl2・6H2O
調製濃度
1 mol/L
使用試薬量の計算
使用試薬
分子量:203.30
純度:98.0%
計算式
公式:
\[
\text{W} = \text{M} \times \text{V} \times \text{FW}
\]
W:MgCl2・6H2Oの質量 (g) (計算が必要)
M:必要なモル濃度 = 1 (mol/L)
V:希釈後の溶液の体積 = 1 (L)
FW:MgCl2・6H2Oの分子量 = 203.30 (g/mol)
にそれぞれの値を代入すると、
\[
\begin{aligned}
\text{W} &= 1 \times 1 \times 203.30 \\
&= 203.30 \, \text{(g)}
\end{aligned}
\]
使用試薬の純度が98%なので、
\[\frac{203.30}{0.98} \approx 207.45 \text{g} \]
調製手順(1L)
- STEP1希釈の準備
ビーカーに800ml程度の蒸留水を入れます。
後でメスフラスコに移す際、ビーカー内の液体を完全に回収できるように量を考慮してください。
- STEP2試薬の計量
電子天秤で207.5gの塩化マグネシウム六水和物を計量します。
- STEP3試薬を水に溶かす
撹拌しながらビーカーに試薬を少しずつ加えて溶かします。
- STEP4移し替え
溶解後、ビーカーの中身を全て回収するようにメスフラスコに移します。
- STEP5メスアップと攪拌
メスフラスコに蒸留水を加えて1Lにメスアップします。その後、しっかり攪拌します。
オートクレーブ滅菌します。
保存方法
調製した塩化マグネシウム溶液は保存容器に移し替え、密栓して常温で保存します。
保存容器には、試薬名、試薬濃度、作成者氏名、作成年月日を記載したラベルを貼り、内容が分かるように管理します。