用途
酢酸カリウムバッファー作製やDNAのエタノール沈殿など。
分子式
CH3COOK
調製濃度
1 mol/L
使用試薬量の計算
使用試薬
分子量:98.14
純度:95.0%
計算式
公式:
\[
\text{W} = \text{M} \times \text{V} \times \text{FW}
\]
W:CH3COOKの質量 (g) (計算が必要)
M:必要なモル濃度 = 1 (mol/L)
V:希釈後の溶液の体積 = 1 (L)
FW:CH3COOKの分子量 = 98.14 (g/mol)
にそれぞれの値を代入すると、
\[
\begin{aligned}
\text{W} &= 1 \times 1 \times 98.14 \\
&= 98.14 \, \text{(g)}
\end{aligned}
\]
使用試薬の純度が93%なので、
\[\frac{98.14}{0.95} \approx 103.31 \text{g} \]
調製手順(1L)
- STEP1希釈の準備
ビーカーに800ml程度の蒸留水を入れます。
後でメスフラスコに移す際、ビーカー内の液体を完全に回収できるように量を考慮してください。
- STEP2試薬の計量
電子天秤で103.3gの酢酸カリウムを計量します。
- STEP3試薬を水に溶かす
撹拌しながらビーカーに試薬を少しずつ加えて溶かします。
- STEP4移し替え
溶解後、ビーカーの中身を全て回収するようにメスフラスコに移します。
- STEP5メスアップと攪拌
メスフラスコに蒸留水を加えて1Lにメスアップします。その後、しっかり攪拌します。
オートクレーブ滅菌します。
保存方法
調製した酢酸カリウム溶液はプラスチック容器に移し替え、密栓して常温で保存します。
保存容器には、試薬名、試薬濃度、作成者氏名、作成年月日を記載したラベルを貼り、内容が分かるように管理します。