塩溶液の作製や酵素反応の補助因子など。
CaCl2・2H2O
1 mol/L
分子量:147.01
純度:99.9%
塩化カルシウム(無水)を使うこともできます。
(分子量:110.98|純度:95.0%)
公式:
\[
\text{W} = \text{M} \times \text{V} \times \text{FW}
\]
W:CaCl2・2H2Oの質量 (g) (計算が必要)
M:必要なモル濃度 = 1 (mol/L)
V:希釈後の溶液の体積 = 1 (L)
FW:CaCl2・2H2Oの分子量 = 147.01 (g/mol)
にそれぞれの値を代入すると、
\[
\begin{aligned}
\text{W} &= 1 \times 1 \times 147.01 \\
&= 147.01 \, \text{(g)}
\end{aligned}
\]
使用試薬の純度が99%なので、
\[\frac{147.01}{0.99} \approx 148.49 \text{g} \]
- STEP1希釈の準備
ビーカーに800ml程度の蒸留水を入れます。
後でメスフラスコに移す際、ビーカー内の液体を完全に回収できるように量を考慮してください。
- STEP2試薬の計量
電子天秤で148.5gの塩化カルシウムを計量します。
- STEP3試薬を水に溶かす
撹拌しながらビーカーに試薬を少しずつ加えて溶かします。
- STEP4移し替え
溶解後、ビーカーの中身を全て回収するようにメスフラスコに移します。
- STEP5メスアップと攪拌
メスフラスコに蒸留水を加えて1Lにメスアップします。その後、しっかり攪拌します。
オートクレーブ滅菌します。
調製した塩化カルシウム溶液は保存容器に移し替え、密栓して常温で保存します。
保存容器には、試薬名、試薬濃度、作成者氏名、作成年月日を記載したラベルを貼り、内容が分かるように管理します。
【試薬調製ノート】水酸化ナトリウム水溶液の調製方法
水酸化ナトリウム水溶液の調製手順を詳しく解説。計算方法、調製手順、保存方法などを簡潔に説明します。
水酸化ナトリウム水溶液,調製方法,化学実験,保存方法
sodium-hydroxide
view time & toc = FALSE
用途
分子式
調製濃度
1 mol/L
使用器具
- 電子天秤
- ビーカー
- メスフラスコ
- 攪拌棒
- 保存容器
使用試薬
使用試薬量の計算
ここでは、塩化カルシウム二水和物を使用した方法を記載しています。